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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年09月02日

南の島アドベンチャーキャンプ!

子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動

8月20・21日(土・日)に延岡市北浦町の下阿蘇ビーチ浜木綿村キャンプ場で
おやこキャンプを行いました。国土交通省から“快水浴場百選の特選”に
選ばれたほどのきれいな海岸で1泊2日すごしました。

塩づくりの工場見学や、砂浜の貝がらで写真立てづくりや
島野浦の漁師さんからは魚釣り・干物づくり・ロープワークなどを教えてもらいました。


↓ 手づくりの塩がどうやって作られるか、教えてもらいました。


↓ 自分で集めた貝がらですてきなフォトスタンドができあがりました!


↓ 島野浦名物“魚のあげみ” 子どもたちに大人気!アツアツがとってもおいしかったよ。


↓ 島の漁師の方にロープワークを教えてもらいました!


↓ 楽しみにしていた魚釣り! たくさん釣れたよ!



また、サザエやカツオ、イワシなど、地獲れのおいしい海の幸も味わいました。
地元の人、食べもの、自然、いろんな出会いのあった思い出いっぱいの楽しいキャンプでした。



↓ 温暖な海流が流れこむ“島野浦”には、いろんな生きものがたくさんいました。



《他団体の紹介》 延岡観光協会 (ホームページ http://nobekan.jp/
南の島アドベンチャーキャンプで講師等を務めていただいた延岡観光協会では、
延岡に残る豊かな自然や、魅力的な観光地を紹介・案内しています。
延岡にお出かけの際は、延岡観光協会のホームページをチェックしてみると
おもしろいものが見つかるかもしれませんよ。ぜひご覧ください。



  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 16:32Comments(0)自然体験教室

2011年08月01日

夏だ!キャンプだ!(前編)

ピストルHase-kです。

7月23日(土)24日(日)に例年恒例の自然体験教室を開催しました。
宮崎大学農学部との連携で実施しているこのキャンプ、今年は延岡市土々呂にある宮崎大学水産実験所で過ごしました。





23日の8時30分に宮崎駅東口を出発して約2時間、海辺にある水産実験所に到着。
最初は研修室で水産実験所の施設長でもある神田猛先生から、キャンプのことや施設のことについてのお話しや、今回のキャンプのスタッフ紹介などがありました。

そうしていよいよ参加者みんなが楽しみにしていた魚釣りですニコニコ









































釣りの成果は・・・ちょっと食べれないかな~ でも、みんな魚をつって、釣りの楽しみは味わいました拍手








釣りが終わると、早速夕食の準備です。
夕食の献立はカレー!!50人分近いカレーの準備ってみんな初めてオドロキ 
野菜切にも時間がかかりましたね。


おっと、こわいよ  大丈夫かな~叫び  good

カレーの出来上がり!!



電車食べるぞ~~~

大鍋二つのカレーはほぼ完売!!
みんなで作って、みんなで食べるカレーはおいしかったねニコニコニコニコ

夜には海ボタルを見に海岸へ
この日はあまり見ることができず残念でした。でも、神田先生が網で採集した中に海ボタルがいて、顕微鏡で発見!翌朝画面で見ることができました。






                                     後編に続く  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 11:36Comments(0)自然体験教室

2010年12月01日

加江田川と幸島の自然体験教室

宮崎大学に協力し、11月は2つの自然体験教室を行いました。
当日のようすをご紹介します。みなさん、どうぞご覧ください。


11月7日(日) 『加江田川 河口の生きもの探検』 10:00~13:00
宮崎市の南を流れる加江田川の河口で、生きものの観察会を行いました。
宮崎大学で海の生物の研究をされている神田 猛先生に、河口や干潟の生き物や生態系について
教えてもらい、大きく成長したエバやボラ、カニなどを採集ました。

後半には、投網(とあみ)の体験をすることができました。
子どもだけでなく保護者の方も投網に挑戦し、投網のおもしろさ・むずかしさを体感したようです。


11月23日(火・祝) 『幸島探検隊』 8:30~12:30
串間市幸島のサルの観察会を行いました。当日は、宮崎大学の岩本 俊孝先生と、
京都大学幸島観察所の冠地 富士男さんと鈴村 崇文さんに幸島を案内していただきました。

幸島では、すぐそばまでサルが寄ってきたので、じっくり観察することができました。
サルの顔にはそれぞれ特徴があり、見分けることができるそうです。
子どもたちもサルの顔を覚えるためじっくり観察し、特徴を探していました。

幸島のサルが普段生活する照葉樹の森の中を散策しました。
サルはヒョイヒョイと移動しますが、人間の足ではやっと登れるような斜面ばかりでしたが、
子どもたちは探検気分が味わえたようで楽しんでいました。
自然の動物を目にする貴重な体験になったのではないでしょうか。  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 16:42Comments(0)自然体験教室

2009年11月30日

幸島探険隊 観察記録

子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動 じっくり観察「幸島」
『幸島探険隊』
【講師】
岩本 俊孝氏(宮崎大学教育文化学部教授)
冠地 富士男氏(京都大学野生動物研究センター幸島観察所職員)
鈴村 崇文氏(京都大学野生動物研究センター幸島観察所職員)


11月23日(月・祝)
天候に恵まれ、晴れ渡った空の下、串間市幸島にて、『幸島探険隊』を行いました。
この日は海もおだやかで、瀬渡しの船で幸島に無事上陸することができ、
まずは講師の先生方から幸島のサルについてのお話。
幸島には115匹のサルが生息し、砂浜におりてくる主グループが全体の3/4を占めるそうです。
オスには動物のなまえを、メスには植物のなまえをつけ、兄弟は頭文字をそろえるルールがあるということも教えてもらいました。


そして、幸島のサルの観察。
自分の気に入ったサルを決め、じっくり観察。
みんな同じように見えるサルの顔ですが、ちゃんと特徴を覚えれば見分けがつくんです。
参加者のみなさんの観察記録をブログの最後に掲載しています。どうぞご覧ください。


砂浜でのサルの観察のあとは、幸島の森の探険。
普段、山道を歩き慣れてないので悪戦苦闘しましたが、
道なき道を進む冒険に子どもたちは目を輝かせていました。

最後は、また瀬渡しの船に乗せてもらい、陸に上がったところで
幸島探険隊 終了となりました。


< 幸島探険隊 観察記録 晴れ くもり >
『幸島探険隊』に参加していただいた子どもたちのサルの観察記録です。


【観察者】  
きたばやし あきふみくん(小学3年生)
【観察したサルのなまえ】 ヤム(メス)
【サルの特徴】 
・はなの下にしわがある
・みみと左手の薬指にけががある
・おなかの毛がくろい



【観察者】 
さとう しんのすけくん(小学5年生)
さとう ゆいちゃん(小学2年生)
【観察したサルのなまえ】 ホッケ(オス・23才くらい)
【サルの特徴】
・かおに白い点があって手足がほそい
・たまたまがあるくとゆれていた
【サルのふんの観察】
・こむぎがたくさんはいっていた
・黒いうんちだった



【観察者】
かい ほのかちゃん(小学4年生)
かい よしひでくん(小学1年生)
【観察したサルのなまえ】 リラ(メス・1才)
【サルの特徴】
・おなかが青っぽかった
・お母さんのバイモと毛づくろいをしていた
・バイモのかげにかくれた
【サルのふんの観察】
・こ麦(黄色いつぶ)がはいっていた
・形が犬のフンににていた



【観察者】
すぎやま よしきくん(小学3年生)
【観察したサルのなまえ】 コブ(メス)
【サルの特徴】
・頭に黒いたてじま
・しぐさが人間ににていることがある  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 18:30Comments(0)自然体験教室

2008年09月08日

御崎馬探検隊

8月30日。
串間市の都井岬で、小学生のための自然体験教室うま御崎馬探検隊うまを行いました。
当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの参加者に来ていただきました。


まず最初にうまの資料館で、宮崎大学農学部教授の西脇亜也先生と、串間市教育委員会職員で都井岬ガイドを務める秋田優先生から天然記念物の御崎馬と都井岬の草原のはなしをしてもらいました。

御崎馬が1日にするフンの量は約20kg。都井岬全体では1日に約2tにもなるそうです。
すごい量ですよね。
でも、大量のフンはただのゴミではなく、草原の植物の養分になったり、小さな植物のエサになってるんです。フンを養分に育った草は馬のエサになってるんですから、ちゃんと循環してるんですねクローバークローバークローバー

ほかに、都井岬の毒がある植物とない植物の見分け方を教えてもらいました。
みなさん、わかりますか?
それは、『花が咲いてるかどうか』で見分けますサクラ
御崎馬は毒がある植物を知ってるので、毒のある植物は食べられないでそのまま成長して花を咲かせるんです。きれいなオレンジ色した緋扇(ひおうぎ)や、これから咲きほこる彼岸花には毒があるんだそうです。すごくきれいなんですけどね。
都井岬の彼岸花はすごくきれいですよオドロキピカピカピカピカ
これからの時期がシーズンなので、興味のある方はぜひ行ってみてください。オススメです。

そして、すごく珍しい「馬フンから紙をつくろう!」を体験してきました。
紙づくりでは草原に落ちてる馬フンを使わずに、道に落ちている馬フンを使うそうです。
洗浄して重層で煮込んだ馬フン(下の左側の写真)を、ミキサーでのりと水と一緒に混ぜ合わせ、型にはめて出来上がり。
親子でたのしく、貴重な体験ができたようです。
  

最後に、小雨のなかでしたが実際に草原に出て、御崎馬観察
馬を目の前にすると、子どもたちはドキドキ、ワクワク。あと、ちょっとこわかったかな?
  
右側の写真の花が緋扇です。


次回の自然体験教室は、
10月18日(土)に串間市幸島にイモを海水で洗うサルを見に行きます。
よかったら、どうぞご参加ください。

  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 17:25Comments(0)自然体験教室

2008年07月30日

森の探険隊 隊員報告!!!

いやあ、暑かったアセアセアセアセ
7月19日(土)から2泊3日で行なわれた森の探険隊!

初めて会った子どもたち・・・みんな不安・・・まずは仲良くなるためのオリエンテーションです。
写真の様子は、『エネルギー伝達ゲーム』というもの。これは、みんなで手をつないで1つの円を作り、リーダーからエネルギーをウェーブのように伝え、リーダーまでエネルギーが戻ってくるまでのタイムを計るゲームです。
でも、手をつなぐのも恥ずかしい赤面赤面
初めは1分20秒もかかりましたが、何度もやるうちに、少しずつお互いを意識し始め、タイムを20秒まで縮めることができました。アップアップ


さてさて、みんな仲良くなったところで・・・1日目の森の探険ですニコニコ
森の探険では、森のなか散策、虫観察、ツリ―イングなどなど。

とくにツリ―イングは子どもたちに大好評!! 登ったまま下りてこない子や何度も登りたがる子ばかりで、子どもたちだけでなく体験したスタッフも大興奮でした。ロープにぶら下がりながら眺めた夏の暑さを忘れるような心地よい景色を今でも思い出します。

2日目!
今日は、最難関の『ダンボール基地づくり』

一体、ダンボールでどんな家ができるのか、子どもたちは不安・・・しかも、でっかい(あまり見た事のないような大きさ・・冷蔵庫がはいっていたもの)。
一日かけてようやく上のようなダンボール基地が出来上がりました拍手拍手

夜は、お待ちかねの「森の音楽会」&「キャンプファイヤー」。
森の中でコンサート聴けるなんて、なんて贅沢ピカピカピカピカワーイとっても幻想的な雰囲気で子どもたちもうっとりハート

そして、いよいよ就寝zzzzzz
ダンボール基地で眠ります・・・しかし、中は暑いし、蚊はいるしで、なかなか寝付けない子や疲れすぎてぐっすりの子もいましたが、あっというまにみんな眠ってしまいました・・・ヒ・ミ・ツ

さあ、最終日!
最後は昆虫の標本づくりのデモンストレーション、森の草花を使ってたたき染めを体験しました。

みんなとっても上手にできたよアップアップ

そして、閉校式を迎えました。
最後に、初日に行なった『エネルギー伝達ゲーム』をもう一度行ないました。
大学生サポーターの掛け声で一斉に手をつなぐ子どもたち。初日のときとは全然ちがう!
さすが3日間一緒にすごした仲間たちワーイチョキ
なんと初日よりも1分以上も上回る記録を達成!!

やはり寝食ともに過ごすということは、お互いを信用し、助け合うということを学ぶんだと思います。
子どもたちだけでなく、大学生もそれを学べたのではないでしょうか?

3日間、本当にたくさんの探険でした。みんな、来年の夏はどんな探険をするかな!?






  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 18:27Comments(0)自然体験教室

2008年07月12日

森の探険隊の入隊式!

「2008 小学生のための森・草原・海 自然体験教室 ~森~」        
森の探険隊入隊式が7月5(土)にありましたサル
7月19日(土)~21日(月)の2泊3日、小学生4~6年生の34名が自然に触れ多くの人との交流をします。


入隊式では、当日に必要な物の説明がありました。


また、参加者の小学生とサポータで当日自分達が食べる「とうもろこし」の収穫をしましたカエル

森の探険隊の中身は・・・森の探険はもちろん、ツリーイングやダンボール基地づくり、森の音楽会などなど、まだまだ楽しいことがい~っぱいピカピカへびウサギまたみんなの様子を報告しま~すワーイ
当日、期待を膨らませた34人の笑顔が見れることが今から楽しみです晴れ  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 17:53Comments(0)自然体験教室

2007年10月23日

幸島へ行ってきました!

今年最後の自然体験教室が10月20日(土)に小学生とその親(10組、42人)が参加し行いました。
悪天候のため7月7日から延期になっていましたが、前回申し込まれた多くの方が参加し、幸島のサル(親子)を観察しました。

 

当日は、波が高く予定滞在時間より早めの帰還でしたが、講師の宮崎大学 岩本俊孝教授から学術的なサル観察の仕方や幸島にある京都大学霊長類研究所の方から1匹ずつ付いている名前を教えてもらい、また幸島のサルの家系図もいただきました。

幸島に渡るのは初めての家族が多く見うけられ、興味深げに、サル達を観察していました。

 
  
  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 16:52Comments(2)自然体験教室

2007年06月21日

小学生のための自然体験教室!!

先日お知らせした、小学生のための自然体験教室のチラシができました!



今年は、小学4・5・6年生対象の2泊3日のプログラムに加え、小学1年~6年生(親同伴)対象の幸島日帰りプログラムもあります。
チラシは市内の各小学校に配る予定です。(このページからもダウンロードできます)

宮崎の自然を体験しよう!!

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小学生のための自然体験教室

◆参加対象者:小学4・5・6年生

◆日程:7月21日(土)~23日(月)2泊3日

◆参加費:20000円(保険代含む)

詳しいチラシをダウンロードする→チラシ表、 チラシ裏

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小学生のための自然体験教室【幸島】

◆参加対象者:小学1年~6年生とその親(定員30名)

◆日程:7月7日(土)8:30~12:30

◆場所:串間市幸島 ※現地集合、現地解散

◆参加費:小学生1000円、おとな1500円(資料代・保険代含む)

詳しいチラシをダウンロードする→チラシ

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お問い合わせ・お申し込みは・・・
NPO法人みやざき子ども文化センター
電話:0985-61-7590  


Posted by NPO法人みやざき子ども文化センター at 15:18Comments(0)自然体験教室