みやざき子ども文化センターイベント日記

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　７月２７日に口蹄疫による非常事態宣言が全面解除されました。ほっと安堵感を覚える一方、終息宣言まで気を抜けない不安もまだ残っています。また、口蹄疫により被害を受けた地域への支援、地域の活力の回復など、これから課題もあります。

　ＮＰＯ法人みやざき子ども文化センターでは、支援やケアがまだ充分届いていない子どもたちに目を向け、他団体と協力し、子どもたちの心のケア事業を行っていきます。まずは、電話で子どもたちの声を聴く「チャイルドライン」のポスターを作成致しました。これから学校、児童館、子育て支援センター等にポスター、チラシを配布して参ります。

　みなさま、ご協力をよろしくお願い致します。


　ＮＰＯ法人みやざき子ども文化センターの支援活動については、こちらをご覧ください。
　http://www.kodomo-bunka.org/2010/06/post_3.html



　【お問合わせ先】 ＮＰＯ法人みやざき子ども文化センター
　　〒８８０－００５１　宮崎市江平西１丁目５番１１号　江平ビル１０５号
　　ＴＥＬ：０９８５－６１－７５９０　　ＦＡＸ：０９８５－６１－３６３５
　　Ｅ－ｍａｉｌ：center@kodomo-bunka.org



  

2010年JT青少年育成に関するNPO助成事業
君が主役だ！すてきな「アート」体験

音楽、演劇、デザイン、絵画・・・、いろんなアートを体験できる
『君が主役だ！すてきな「アート」体験』。
小・中学生を対象に、さまざまなジャンルのアーティストによる講座を行っています！
随時、参加者を募集してますので、みなさん是非ご参加ください！

『君が主役だ！すてきな「アート」体験』の日程はこちらをご覧ください。⇒http://www.kodomo-bunka.org/2010/07/post_56.html



☆これまで実施した『君が主役だ！すてきな「アート」体験』のようすをご紹介します。

■７月２３日（金） １０：００～１２：００
「影絵を作ってみよう」　講師：後藤　麻夫さん（立体造型作家）
立体造型作家の後藤さんを講師に迎え、影絵を作りました。
まずは後藤さんが作ってきてくれた影絵を鑑賞。
魚やチョウチョ、迫力ある恐竜などの影絵にみんなビックリ。

そのあと、さっそく子どもたちが自由に影絵づくりに挑戦！
チョウチョやトンボ、クマ、ワニ、ふくろう、魔法のスティックなどなど・・・。
１時間かけ影絵を作り、最後に一人一人自作の影絵を披露してもらいました。

「すごーい」、「かっこいい」、「ステキ」と歓声をあげていました。
みんなで影絵を思いっきり楽しみました。



■７月２３日（金） １４：００～１６：００
「飛び出す絵本を作ってみよう」　講師：後藤　麻夫さん（立体造型作家）

大人気の「飛び出す絵本を作ってみよう」には、たくさんの子どもたちが参加しました。
講師の後藤さんから、飛び出す絵本の仕組みを教えてもらい、早速飛び出す絵本づくりスタート！

飛び出す絵本づくりに熱中し、２冊完成させる子や、表紙やタイトルまで仕上げる子もいました。
最後には、子どもたちそれぞれが作品を発表し、
世界にひとつだけの飛び出す絵本ができあがりました。
　
できあがった作品には、夏の思い出や、これからの目標、空想のものがたりなど、
ストーリーが込められたものが多く、すてきな作品ばかりでした



■７月２４日（土） １４：００～１６：００
「らくがきアートワークショップ」　講師：佐藤　健郎さん（らくがきアートクリエイター）

講師の佐藤さんを囲んで輪になり、まずは自己紹介をしたあと、『えのぐおにごっこ』。
おににつかまると、えのぐをベットリ・・・。
服や手足にたくさんえのぐをつけ、子どもたちは大盛り上がりでした。
床に敷かれたタタミ約６畳分のパネルには手や足の型がビッシリ。
その上からえのぐやクレヨンを使って、自由にらくがき。


最後に、自分のらくがきを発表しました。
発表のあとの質問タイムをでは、佐藤さんやほかの参加者からの質問に答え、
らくがき作品のストーリーが広がりました。